NAFA子育て環境支援センター

「自然あそびと園をつなぐ研究会」が発足

6月16・17日、全国交流セミナーと森のようちえん

2011年4月4日
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手賀の丘少年自然の家での造形活動の一コマ。森で拾った枝葉や石で影絵のモチーフを作る。(千葉県・健伸幼稚園で)

手賀の丘少年自然の家での造形活動の一コマ。森で拾った枝葉や石で影絵のモチーフを作る。(千葉県・健伸幼稚園で)

森の中で草木染めの材料を集める先生たち。(愛知県私立幼稚園連盟の教員研修会で)

森の中で草木染めの材料を集める先生たち。(愛知県私立幼稚園連盟の教員研修会で)

NAFA子育て環境支援センター・森のようちえん園長でPAPETの事務局長を務める高橋京子さん。この人が研究活動・交流活動の中心的推進役である。

NAFA子育て環境支援センター・森のようちえん園長でPAPETの事務局長を務める高橋京子さん。この人が研究活動・交流活動の中心的推進役である。

★インストラクター資格認定制度も
 「自然の力の前で人間は無力である。自然を敬い、自然の恵みに感謝し、自然と共に生きることが人間の務め」とは誰しも知っていることではあるが、とかく忘れがちでもある。大きな自然災害のたびに思い知らされるが、意識と実践はまたいつしか薄れ、便利な生活に引き戻される。これが現代人の最大の弱点である。
 この弱点をカバーするため、多くの幼稚園が自然あそび、自然教育に取り組んでいる。といっても欧米の先進事例に比べると今ひとつの弱さは否定できない。たとえば「雨が降ったら遠足が中止になる」などである。
そこで各園の実践事例を持ち寄って刺激し合い、日本の幼稚園の自然あそび教育を充実させようとNPO法人NAFA子育て環境支援センター(畠山和人理事長=株式会社こども保育環境研究所社長)が、「自然あそびと園をつなぐ研究会(PAPET)」という新たな交流研究の場を立ち上げた。PAPETは、Program of Associate Play and Education in Nature for Teachers の頭文字をつなげたもの。「園をつなぐ」は「縁をつなぐ」とのダブルミーイングでもあるようだ。
 NAFAは「Nature& Family」のことで、同センターは埼玉県狭山市・稲荷山公園などで「森のようちえん」を開き、自然あそびの実践と理論を積み重ねている。その実践法をもっと全国の幼稚園・保育園に伝え、各園で発展させてもらうネライから、幼稚園教師、保育士を対象としたNAFA認定・自然あそびインストラクター資格制度もスタートした。
 新たな研究会PAPET発足を記念する最初の全国交流セミナーが下記のとおり開催される(詳細および申込書は添付のPDFファイルをご覧ください)。

●期日 2011年6月16日(木)・17日(金)
●会場 国立オリンピック記念青少年総合センター
●会費 セミナー10,000円、交流会5,000円、森のようちえん体験5,000円。
●主な内容 ◇基調講演「自然を身近に体験する育ちと持続可能な社会への道」講師=レーナ・リンダル氏(持続可能なスエーデン協会日本代表)◇パネルディスカッション「自然あそびを自園に取り入れるためには何が必要か?〜人材・環境・制度の活用〜」パネラー=齋藤聖治氏(新潟県・二葉幼稚園園長)ほか◇森のようちえん体験(2日目/於:代々木公園)
●問い合わせ TEL:04-2932-8734/FAX:04-2931-4551/Mail:shizen-asobi.papet@nafa.jp

※「自然あそびと園をつなぐ研究会」の案内と活動内容(PDFファイル
※全国交流セミナーの開催案内(PDFファイル
※自然あそび指導者養成研修会の開催案内(PDFファイル
※参加申し込み用紙(PDFファイル
NAFA子育て環境支援センターHP