応募締切は2011年12月26日

キッズエクスプレス21の「食育コンテスト」

幼稚園のユニーク実践事例をレポートしよう

2011年8月11日
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東京都・立川かしの木幼稚園

園長先生のパン工房でクッキーづくりに取り組む年少さんたち。(東京都・立川かしの木幼稚園)


応募を呼びかけるポスター。

応募を呼びかけるポスター。


入賞事例は毎回本にまとめられる。

入賞事例は毎回本にまとめられる。これは第5回事例集の表紙。保育園の事例が多く幼稚園が少ないのは私立幼稚園からの応募が少ないためだ。幼稚園を知ってもらうためにも積極的な応募を期待したい。

★園内研修としての活用を
 日本人にすっかり定着した「食育」という言葉だが、その中身は幅広く奥深い。一般的な意味は「食の知識と安全な食べ物を選ぶ力を養い、健全な食生活を実践できる人を育てる」だが、食を通じての教育となると、種まきや収穫の飼育栽培から「いただきます、ごちそうさま」の礼儀作法まで幅広い。
 食育専門家の服部幸應氏は「家庭教育の大半は食卓で行われ、日本人の常識と社会性の八割は食育で培われる。その力が昔に比べて弱まったのは家族揃って食べる機会が減ったから」と訴えている。そこで幼稚園はどこも食育に力を入れているわけだが、保育現場での実践例を集めることで「食育」への関心と意識をもっと高めようと、NPO法人キッズエクスプレス21(竹井純理事長=株式会社メイト会長)では「食育コンテスト」を行っている。
 文科省とタイアップした「早寝早起き朝ご飯運動」や「絵本ガイド」など、キッズエクスプレス21は「食育」と「読み聞かせ」の二本柱で子育て支援活動を推進している。「食育コンテスト」は今年で6回目になり、今回から厚生労働大臣賞も加わった。
 入賞事例は本にまとめられ現場の共有化に貢献しているが、残念ながら私立幼稚園の入賞が少ない。私立幼稚園からの応募数が少ないからだ。私立幼稚園の先生はいろいろな仕事を抱えているので、なかなかコンテスト論文まで手が回らない実情と理解するが、たくさんのユニークな実践がこうした機会に生かされないのは残念なことである。
 自分たちが行っていることを客観的な目で整理し記録に残すことは園内研修として大きな意味を持つし、幼稚園にも貴重な財産が残ることになる。どうか余力を振り絞ってチャレンジしてもらいたい。応募期間は2011年10月1日〜12月26日、レポートは写真・添付資料を含めてA4で10枚以内とのことだが、詳しくはホームページで確認のこと。

第6回食育コンテストの詳細

キッズエクスプレス21のHP

◇問い合わせは
NPO法人キッズエクスプレス21
食育コンテスト「いただきます・ごちそうさま」事務局
TEL:03-3553-1935 FAX:03-3553-1922
メール=shoku-contest@kids21.gr.jp