★ららぽーとTOKYO-BAYの北館2階
(株)ボーネルンド(中西弘子社長/本社・東京原宿)が設置運営する「あそびのせかい」の最新版が、2009年8月、千葉県船橋市・ららぽーとTOKYO-BAYにオープンした。
世界中の情報と技術を集め、「あそび」の道具と環境を提供する同社が、モデル空間として考えているのが「あそびのせかい=インドアプレイグラウンド」。2004年、横浜みなとみらいに第1号が誕生してから船橋が9カ所目になる。一方のららぽーとTOKYO-BAYは、全国に14カ所ある系列の大型複合ショッピングセンターの1号店。以前は同施設内のそごう百貨店にボーネルンドショップがあったが、そごうが撤退したため、同社にとっては10年ぶりの捲土重来となった。
「あそびのせかい」のコンセプトは、乳幼児から12歳までの子どもが、とにかく思いっきり体と頭を動かし、安全にそして心地よく疲れ果てるというもの。「今の子どもは遊びが足りない」と言われるが、ボールプール、エアトラック、サイバーホイールなどで遊ぶ様子を見ていると、「子どもとはこんなにも生きのいいものか」と改めて実感させられる。
広い海から工場地帯、街・公園とつながる社会空間も認識でき、また見知らぬ子ども、異年齢の子どもとすぐに折り合い、知恵を出し合って遊び始める社会性も涵養できる場だ。
構成はこれまでの「あそびのせかい」とほぼ同じだが、最新版だけあってあちこちに改良と進化が見られる。たとえば壁画(リトルファウンテン)。従来はまったくの無地にいろいろな形を貼り付けて絵を作る方式だったが、今回はいくつかのひな形をあらかじめ描いておくことで発想の手がかりを与えている。逆に壁にたくさんの歯車を埋め込むエンジニアワークショップは、今回はパズル方式の壁づくりから始めるので、従来にも増して頭の回転力が求められる。
料金は子どもが30分600円(会員は500円)で以後10分ごとに100円。大人は時間制限なく300円。母子あるいは父子で来れば、1500円ほどで親子で大満足な半日が得られる。
もちろん幼稚園関係者にとっては、幼稚園での遊びや環境づくりに生かせるアイディアが山ほど発見できる。団体割引を利用して子ども達と園外保育に来る手もある。
★ボーネルンドあそびのせかい・ららぽーとTOKYO-BAY
船橋市浜町2-1-1 北館2階 TEL:047-421-7790
詳しくはボーネルンドのホームページを
http://www.bornelund.co.jp/