8月20日、東京西新宿で無料の体験講習会

ラボ教育センター「英語の手遊び・歌遊び」

日々の遊びから生きた英語力を身につけよう

2014年7月2日

★「マザーグース」を題材に
 1966年創立の株式会社ラボ教育センター(本社=東京西新宿)は幼児英語教育の草分けである。日本人テューター(先生)による独特の教育法は「ラボ・パーティ」と呼ばれ、他の英語教室と一線を画している。特長のひとつは言葉(英語)と身体でダイナミックに表現する劇あそび。ボディランゲージの発展形である。もうひとつは幼稚園児から大学生までの異年齢交流で人間性の幅を広げていること。そしてもうひとつが、英語の手遊び・歌遊びを取り入れて世界共通の技を身につけていることだ。また「テューターのように自由に英語を話す日本人になりたい」という目標もひそかに育んでいる。
 こうしたことでラボ・パーティは生きた英語力、真の国際人の育成に成果を上げているが、ここで幼稚園の先生方に注目してほしいのは「英語の手遊び・歌遊び」と「英語の絵本」である。週に1回、ネイティブの講師がきてクラスごとに英語遊びをする幼稚園は多い。しかしそれだけで終わったのでは「少しでも頭と身体に英語が残ってほしい」という親や園長さんの願いは実らない。講師の来ない日も担任の先生が1日に1回、英語の手遊びをしたり英語の絵本を読むと、子どもたちの身体に英語が染み込み、先生の英語力も磨かれるのである。
 手遊び・歌遊びの中身は英国、米国の伝承童謡「マザーグース」を題材にしたもので、英語圏の子どもは誰でも知っている。だからこれを歌い出せば、子ども同士はもちろん大人もすぐに仲良くなれる。中にはすでに日本語で定着した歌遊びもあり、「それ、日本ではこうやっているよ」と逆輸出することもできる。「マザーグース」のほかにパネルシアターやお店やさんごっこなどもある。
 このメソッドを多くの幼稚園教師に知ってもらい、日々の保育で使ってもらいたいと、ラボ教育センターではCD付きの教材テキストを制作販売する一方、夏休み中に体験講習会を開催する。「形だけになっているうちの園の英語教育をもう少し何とかしたい」と思っている幼稚園の先生に参加をお勧めしたい。

◆英語の手遊び・歌遊びワークショップ&英語絵本フェア
◆日時=2014年8月20日(水)13:30〜15:30
◆会場=ラボ教育センター本社内研修ルーム(西新宿三井ビル13F)
◆参加費=無料
 詳しい内容と参加申込書は添付のPDFをご覧ください。またベテランテューター(久保田知砂さん)が新人テューター5人に手遊び・歌遊びを伝授する研修の一部も動画で添付してあるのでご覧ください。

※講習会の案内・申し込み用紙(PDFファイル)
※新人研修会の様子(YouTube動画)
※ラボ教育センター(ラボ・パーティ)HP