幼稚園で増える三歳未満児を事故から守るために

こども研の「乳児保育と危機管理」研修会

職員採用と人材育成の課題にも対処

2016年2月2日

★東京池袋と新大阪で連続開催
認定こども園への移行や未就園児教室の拡大で、幼稚園で三歳未満児が生活する姿が急増している。乳幼児を受け入れる上で一番大事なことは事故防止の備えである。十分に注意していても、時間の経過につれて意識が緩むことがあるので、常に注意喚起の機会を持ち、スタッフ全員に徹底していく組織マネジメントが必要だ。
また、あえて幼稚園を選んで預ける親の気持ちには、三歳からの遊び(幼児教育)に繋げていく充実した保育実践への期待も高い。「危機管理と充実保育」。このふたつの要素に応えるうってつけの研修会がある。株式会社こども保育環境研究所(略称=こども研/本部=埼玉県狭山市)の「乳児保育運営の基本と危機管理研修会」である。

2016年3月1日に東京、3月2日に大阪で開催される。
・会場 東京=東池袋あうるすぽっと
大阪=CIVI研修センター新大阪東
・時間 13時30分〜16時50分
・講師 斎木里奈(こども研企画事業本部次長)
・参加費 1人10,800円(税込)
※研修の詳しい内容、申込書は添付のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
※問い合わせTEL 04-2969-1550

講師の斎木氏は、全国各地の保育所、幼稚園を廻り、職員研修から保護者対応まで幅広く乳幼児保育に関する指導を行っているベテラン。保育士の採用と見分け方、人材の育成についての情報も数多く持っているので、そのへんの話も期待できる。

※研修会の案内・申込書(PDFファイル)
※株式会社こども保育環境研究所ホームページ