人間力を高めるオリンピック魂

ジャクパの橋本聖子特別講演会

6月15日、新横浜プリンスホテルで開催

2014年6月1日
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橋本聖子(はしもとせいこ)

橋本聖子(はしもとせいこ)
比例区選出参議院議員(自民党町村派)。当選4回。文教科学委員。日本スケート連盟会長、日本自転車競技連盟会長、日本オリンピック委員会(JOC)常務理事。
1964年10月5日生まれ。北海道勇払郡早来町(現安平町)出身。駒大苫小牧卒。富士急行に所属し1984年サラエボから1996年アトランタまで冬4回、夏3回のオリンピックに出場。1992年のアルベールビルで銅メダル。自民党女性局長、参議院政策審議会長などを歴任。3男3女の母。孫は2人。

★6人の子、2人の孫の肝っ玉母さん
 幼稚園に体育、スポーツ、英語の講師を派遣する株式会社ジャクパ(五十嵐勝雄社長/本社=東京都小平市)は、教育メソッドの提供、環境整備、各種セミナーの開催など幅広く私立幼稚園をサポートしている。著名な講師を招いての特別講演会も定期的に開催して経営者の意識啓発に貢献している。その「2014年ジャクパ特別講演会」が6月15日(日)、横浜市で開催される。
 メイン講師は参議院議員の橋本聖子さん。スピードスケートと自転車で冬夏合わせ計7回のオリンピック出場を果たした人である。森喜朗元首相の秘蔵っ子として政治の力もメキメキ上げ、「子ども・子育て支援新制度」では当初提出された民主党案を大きく軌道修正させる先導役を務めた。もちろんスポーツ振興には熱心で、JOC(日本オリンピック委員会)常務理事、オリンピック日本選手団団長、同選手強化対策委員長などで力を尽くしている。2020年の東京オリンピック・パラリンピックは森元首相が組織委員長を務めているが、橋本聖子という補佐役がいればこそできる仕事でもある。
 演題はそのものズバリ「オリンピック魂」。東京五輪の開催直前に生まれた橋本聖子さんが、アスリートとして政治家としてどんなオリンピック魂を育んできたか興味が高まる。また彼女は6人の子どもと2人の孫を持つ肝っ玉母さんでもある。まさに誰もが認める「子育て世代の日本代表」だ。そんな人が幼稚園、保育園、認定こども園にどんな提言をするかも注目される。
 今回の講演会は二本立て。橋本さんの前に桑戸真二氏(株式会社福祉総研社長)が「国策『待機児童ゼロ』から見えてくる園経営の将来設計」と題する基調講演を行う。大都市部中心の保育政策が日本全体の歪みを生んでいるだけに、こちらの講演内容も注目される。
 日時、会場等は下記のとおり。詳しい内容、参加申し込み方法は添付のPDFファイルをご覧ください。

【2014ジャクパ特別講演会】
・日時 2014年6月15日(日) 13時30分〜16時45分
・会場 新横浜プリンスホテル
・参加費 1人5000円

★特別講演会の開催案内と申込書(PDFファイル)
★(株)ジャクパホームページ