グレープシティの英語教育導入セミナー

将来に生きる新学習システムを本格提供へ

5月中に仙台、東京、大阪、福岡で開催

2010年5月6日

★話せる英語、使える英語を確実に
私立幼稚園に経営管理システムや英語教育ソフトを提供しているグレープシティ社(本社・仙台市)は昨年、在園児の英語教育と卒園児のアフタースクール(小学生のための放課後クラブ)を組み合わせた新システムの提供を始めたが、多くの幼稚園で関心を集めたため、これを全国に提供することになり、とりあえず下記のとおり全国4カ所で説明会を兼ねた経営セミナーを開催する。
【開催日と会場】
①5月17日(月) 宮城県仙台市・高森明泉幼稚園
②5月19日(水) 東京新橋・ホテルヴィラフォンテーヌ汐留
③5月26日(水) 大阪梅田・大阪国際会議場
①5月27日(木) 福岡天神・福岡ガーデンパレス

詳しい内容は添付の案内書を見てほしいが、参加費は1人5000円、午前中の幼稚園見学と昼食を伴う仙台市だけは6000円となっている。講師はいずれも明泉学園の英語カリキュラム開発責任者・ティモシー・ブローマン教諭、(株)SYワークスの経営コンサルタント・志賀行介氏の二人。
同社と兄弟関係にある明泉幼稚園(ダニエル・ファンガー園長)、高森明泉幼稚園(同)は40年以上前から毎日1時間の本格的英語教育に取り組み、年少児でも入園1ヶ月後には英語で会話ができるようになり、年中・年長では英語で話しかけると自然に英語で応答するバイリンガル状態になっている。
また学習成果が途切れないようにと、卒園児の8割近くが参加する「フレンドクラブ」というアフタースクールを設け、中学生まで週2回、幼稚園で遊び、英語を学び実践するシステムをつくってきた。その結果、同園の卒園児は海外に飛び出していく人ももちろん多いが、家業を継いだり地元に就職した人たちも仕事で積極的に英語を生かすようになり、国際都市・仙台の発展に貢献している。
2006年からは在園児が1日の大半を英語で暮らすイマージョンクラスも開設され、その成果を高めている。
「我が子には英語で苦労をさせたくない」という親の願いを実現させたひとつが明泉幼稚園だと言える。そこで、この教育システムを各地の私立幼稚園で利用してもらいたいと、グレープシティが普及活動を担うことになった。当初のネーミングは「明泉スタンダード」だったが、多種多様なニーズに対応できる幅広い英語教育ソリューションに育てていこうと、今年から「グレープシード」に変えた。日本中にまかれる種がどんな人間を育てていくか期待したい。

【添付】2010年グレープシード幼稚園経営者セミナー開催のお知らせ・申込書(PDFファイル)

※問い合わせは、グレープシティ関東支社 TEL:048-222-1200